はじめに
「できるだけ傷を綺麗に治してあげたい」
この想いが、私の医師としての原点です。
研修医時代、救急外来で創傷の処置を担当していた頃、
「傷そのものだけではなく、
そう考えるようになり、形成外科の道へ進むことを決めました。
形成外科での修行と「創傷治癒」への深い学び
私は、聖隷浜松病院 形成外科前部長であった 故・中村雄幸先生 のもとで、8年間研鑽を積みました。
先生から学んだ「創傷治癒の原則」は、
自然に治りやすい傷もあれば、糖尿病・慢性腎不全・
その一つひとつに向き合い、状態を見極め、
「傷と対話するように観察し、そこに必要な治療を正確に届ける」
この姿勢を身につけるまでには、5年以上の修行が必要でした。
美容医療へと繋がるもの
形成外科で身につけた、
✔︎ 傷の治癒に必要な条件を見抜く力
✔︎ 丁寧な観察と、術後の経過を予測する力
✔︎ 縫合のわずかな違いが仕上がりに与える影響を理解する力
これらは現在の 美容外科・婦人科形成・スレッドリフト・美容皮膚科 すべての診療で活かされています。
美容医療で向き合うのは健康な方ですが、
だからこそ、
私が診療で大切にしていること
- 術式ありきではなく、「その方の状態に最適か」を考えて提案
- 丁寧な観察に基づいたデザインと、縫合まで責任を持った対応
- 不要な手術はおすすめしない
- 手術以外の選択肢も含めてお話する
患者様が 「ここで相談してよかった」 と感じてくださること、
そして 「自然な自分のままで、自信を持てる」結果に繋げること を目標としています。
おわりに
形成外科専門医として得た経験は、
これからも、患者様の不安や悩みに寄り添い、
美容医療がはじめての方も、再検討されている方も、
どうぞお気軽にご相談ください。
AKI NATURE CLINIC 院長 今泉明子
