はじめに
- 40代50代は「そろそろたるみが…」と感じる人がとても多い
- でも「何をしたらいいかわからない」という方がほとんど
- 今回は”まず何をどう考えれば良いのか”を整理してみたいと思います。
1. たるみは「皮膚だけ」の問題ではない
- 皮膚の弾力低下だけでなく
✔ 支持靭帯のゆるみ
✔ 脂肪の減少や下垂
✔ 骨格の変化 - だから「たるみ治療」と言っても一人ひとり進行や原因が違う
- まずは「自分の変化を知ること」が大切
2. どの程度の変化を受け入れられるか
- 治療は「どれだけ変えたいか」「どこまでできるか」で選ぶ
- ダウンタイムの許容度
- 予算
- 「自然に少し変えたい」のか「しっかり変えたい」のか
- 自分の希望を整理することも大事
3. 最初に試しやすい選択肢
40代50代で「まだ軽度」のたるみなら
✔ 今回の治療結果を踏まえ
✔ 次に必要なことを予測し
✔ 無理なく繋げていけるプランを考える
大きな手術をいきなりしなくても、段階的にケアを始められる
4. でも、それだけでは足りない場合も
- たるみが進んでいる場合は
✔ 糸リフト(切らないけどしっかり引き上げる)
✔ 外科手術 - どんな方法も「誰でも同じ結果」ではなく、自分の状態に合うか診断が必要
5. 大切なのは「今を知っておくこと」
- たるみは年齢とともに進む
- 早く気づいて対策すれば負担を抑えられる
- 相談=いきなり治療を決めることではない
- 「まず診てもらう」「話を聞く」だけでも価値がある
まとめ・患者さんへのメッセージ
- 40代50代は、たるみケアを始める大切なタイミング
- どんな治療から始めていくかは、人によって全く違う
- 当院では無理な提案はしません
- まずは一度相談して、ご自身の状態を知るところから一緒に始めましょう
院長 今泉明子